性能の良い家電は必要か

昔の家電製品は長く使えた

性能の良い家電は必要か 今日販売されている家電製品が使える期間は長くて約10年で、3年か5年で使えなくなる製品も決して少なくないです。メーカー側の利益を上げるためにもそういう構造にするのは致し方がないという気がします。また数年経てば、高性能な製品が出てきますので使える期間を短くすれば都合がいいと考えています。ところが、昔の製品は使える期間が長く、販売し始めて30年ほど経っても機能する製品も実在しています。

私はそういう家電製品を持っていました。扇風機なのですが、メーカーのロゴマークが古いマークであり、いかにも昔の製品だという印象を受けていたのですが、子どもの時分、夏になればそういう機器を使用していました。扇風機は親が子どもの時分からあった製品だと親が言っていたので、昔の製品は頑丈だという印象を受けました。しかし、私が持っていた昔の扇風機は数年前にメーカーからCM等で使わないように注意喚起がなされていました。

そういう機器のみならず、大学生の時分になって祖母の家で暮らした際に使っていた冷蔵庫も昔のロゴマークが付けられていたので、古かったです。昔に製造されたのに未だ機能するので、今の製品も末永く使える製品ならばゴミの減量化に貢献可能だと感じています。